寄稿文 芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1987年11月号閉幕する「エクソン展」ヤン・ディベッツ回顧展「ネオ・ジオ」作家マイケル・ヤング新作展イースト・ヴィレッジの異変日本人作家の展観から—日本人作家の作品発表芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1987年12月号ステラ二度目の大回顧展リチャード・セラの新作スコット・バートン個展カルティエ=ブレッソンの初期作品展—H・カルティエ=ブレッソンの初期作品展ポストモダン・ビンヨン展セラ、タッカー、ボートン、作家の彫刻展ウイリアム タッカーリチヤード セラ芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年1月号ジュリアン・シュナーベル回顧展ピーター・ハリー個展とシミュレーショニズムスタインバーグ七十三歳の新作—スーザン ローゼンバーグスタインバーグ個展シエリー・レビン、ピーター・ハリー個展マーティン プライアー個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年2月号ハドソン・リヴァー派久しぶりの展観表現派がみたアメリカの風景—The Expressionist Landscape芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年3月号日本洋画の足跡を見せる「日本のパリ」展新人作家5人のインスタレーション展アナ・メンディエータ回顧展ナンシー・グレイヴズ回顧展ロバート・モリスの禍々しい新作—エレメント・五つのインスタレーション芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年4月号アーチウェイジャーの遅すぎた回顧展“シュミレーション”の極致 マイク・ビドゥロ印刷物で社会に取り組んだアメリカ作家総覧ジム・ダイン 二年振りの個展—リチヤード アーチウエジヤーマイク・ビィドロコミテッド プリントジム・ダイン芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年5月号ロックバーンの発光する色彩ヴィト・アコンチのプレイランドアシュリー・ビカートン個展色褪せた?マーク・コスタビ—「ビト・アコンチ:パブリックプレース」展チャールズ・デミユスとチャールズ・シーラーの回顧展ジヨージ・コンドーの個展アシユリー・ビカトン個展ドロシア・ロックバーン個展デビッド・サーレとマーク・コスタビの個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年6月号63年間を振り返るアルバース大回顧展これがボロフスキー?「二十世紀美術におけるコラージュの展開」展久し振りのクリッサ個展ハンス・ハーケの新作メッセージ—ジヨセフ・アルバース 回顧展「20世紀美術におけるコラージュの展開」展セザンヌのドローイングブライス・マーデン個展ハンス・ハーケ個展ジヨナサン・ボロフスキー個展クリサ個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年7月号エリザベス・マレイ回顧展群像から単身像へエリック・フィッシュルゴーギャンの大回顧展—ローゼンクイストの超大作ジヨージ・シーカル個展ゴーギャンの大回顧展エリザへス・マーレイ展ジルベルト・ゾリオ個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年8月号アンソニー・カロの巨大な新作日常を切り取る写真家ウィノグランド回顧展裸体の自写像ジョン・コプランズネオ・ジオ スタインバックとヤングの新作ブラックの大回顧展新たな視点をみせる「有機的抽象」展—オルガニック・アブストラクション展アンソニーカロ展ブラックの大回顧展とプラーグのナショナル・ギャラリー展ハイム・スタインバック個展と夏期グループ展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1988年12月号写真展が元気なニューヨーク小技を見せるマイケル・ヤング回顧展が評判をよぶアンセルム・キーファー—ニューヨークにおいて活発な写真の分野マイケル・ヤング個展今シーズンのニューヨーク美術館芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年1月号生粋のミニマリスト ジャドの再評価やっぱり鏡に固執するピストレットネオ・ジオ・作家の新種ジェフ・クーンズ神秘か?おもちゃか?ルーカス・サマラス—142・グリーン通りのレオ・キャステリィ・ギャラリーの閉鎖ロス・ブレックナーとシエフ・クーンズの新作個展ピストレットジヤツドサマラス芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年2月号ニューヨークの個展から現代美術の様変わりを実感させる展覧会ジョージア・オキーフ回顧展—イサム・ノグチ、八十四歳の生涯を閉じるアリス・エイコック個展リチヤード・デイベンコーンのドローイング回顧展ダイアン・ワールドマン芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年3月号フレデリック・キースラー回顧展ネオン管に復帰したキース・ソニア吉川吉重久し振りの個展—フレデリック・キースラー回顧展キース・ソニヤの充実した個展アメリカン・フォークアート秘宝展古川吉重個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年4月号待望の大回顧展 A・ウォーホルフランク・ステラの新作“モービー・ディック”現代ドイツ 具象絵画の行方ボルタンスキーの“暗闇のレッスン”彫刻家オノ・ヨーコの話題性—アンディ・ウオーホル回顧展レフィギユアー・ペインティング-ドイツの作家達展クリスチャンボルタンスキー展フランク・ステラ個展ホイットニー美術館におけるオノ・ヨーコの個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年5月号彫刻が活況を見せるニューヨーク美術界意気さかんなヴェテランふたり意気込みが違う?エリザベス・マーレイ—彫刻界の活次ルイーズ・ブルジョワの個展チエンバレン個展ジヨン・ダフのブロンズ彫刻酒井勝久の個展エリザベス・マーレイ個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年6月号イサム・ノグチ 若き日の肖像彫刻“商業デザイナー”時代のウォーホルに注目ニューヨークの画廊から公共彫刻論争に幕 撤去されたセラの彫刻—イサム・ノグチ、ポートレート彫刻展リチヤード・セラの“Tilted Arc”の撤回アンディ・ウオーホルの商業デザイナー時代の回顧展シグマ・ポルケ個展ルイーズ・ニーヴェルスン晩年の作品展シンデイ・シヤーマン個展ジヨン・ディヴィーズの個展日本人作家の作品発表芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年7月号ホイットニー・ビエンナーレ 今年の成果は?「昭和天皇」がモデル マリソルの新作ニュース・スタンドの画家 佐藤正明の新展開肉体派の立体作家 ゴムリー—フィリップ・ターフ個展アントニー・ゴームリー個展マリソール個展ホイットニー美術館の89年度ビエンナーレ展佐藤正明、桑山忠明個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年8月号アルヌルフ・ライナー回顧展“時代錯誤”の魅力 フランケンサーラー啓蒙運動がキー・ワード ゴヤの大展覧会リキテンスタインの楽しいブロンズ彫刻—ヘレン・フランケンサーラーの回顧展クリストファー・ウイルマース回顧展ニューヨーク近代美術館建設50週年アヌルフ・レイナー回顧展メトロポリタン美術館におけるゴヤ展街のギャラリーにおける展覧会芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年9月号木製家具ひとすじ ジョージ・ナカシマ回顧展“アメリカのスペイン美術”初めての大展観新世代の写真を生んだカリフォルニアワイエス「ヘルガの連作」 ニューヨークで公開いかにも今日的 「パラ・サイト」展—ジョージ・ナカシマの木製家具による回顧展アンドリュー・ワイエスのヘルガー・ピクチュアー展プロジェクト・シリーズ、「パラ=サイト」アメリカにおけるヒスパニック・アートカリフォルニア・フォトグラフフィー展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年10月号ハドソン川の水際に最新のNYシーン誕生ロータリーに似合うトニー・スミスの大作ニューヨークの美術館から—ロア・マンハッタンのバッテリー・パーク・シティー「美術館の欲望」展トニー・スミスの屋外彫刻「ジヤンクの美学」展MOMAの新コレクション、ゴッホの「郵便配達夫ルーラン」「画家による彫刻」展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年11月号ピカソとブラックによるキュビズム展国際現代美術センター 草間彌生展でオープン「表現の自由」に制約? アメリカの修正法案—ピカソとブラック:ハイオニアイング キュービズム国際現代美術センターの設立と草間彌生回顧展シーズン明けの街の画廊からヘルムス修正案をめぐる論争芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1989年12月号ニューヨークの美術展より—マリオ・メルツ回顧展ネオ・ロマンチック・ランドスケープの作家達伊藤若冲展マルガレーナ・アバカノヴィッツ個展第7回ネクスト・ウェーブ・フェスティバル芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年2月号ウォーホルにもあった“抽象画”の時代意欲的な発表続くニューヨーク画廊街バーンスタインも登場 「ヘルムス修正案」大論争—街の画廊からウオーホルのシヤドー・ペインティングスチリダの個展とシドニージヤニスの死ヘルムス修正案とバーンスタインの国民芸術賞拒否芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年3月号水から火へがらりと変貌 バートレットの新作美術館を駆けめぐるホルツァーの電光アート異色の人気アーティスト ロリンズ+K.O.S.トーマス・ハート・ベントン回顧展“自写像”が復活 シンディ・シャーマン—ジエニー・ホルツアートーマス・ハート・ベントン回顧展ジェニファー・バートレットのファイアー・ペインティングスシンデイ・シヤーマンの新作Tim Rollins+K.O.S.の「アメリカ」芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年4月号ニューヨークで相次ぐソヴィエトの美術展玄人好みのモスコヴィッツ回顧展今度はキース・ヘリング 芸術界を蝕むエイズ禍—ロバート・モスコビッツ回顧展ゲルハルド・リヒター新作個展アラン・サレット回顧展ソビエト作家による作品発表芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年5月号不気味に変貌したブルース・ノーマン上手いが物足りないボロフスキー数で勝負するマッカラムタピスリーに漫画を ヴァイスマン今年でちょうど30年 NYでの川端実個展—ブルース・ノーマン個展ジヨナサン・ボロフスキー個展マイヤー・ヴァイズマン個展アラン・マッカラム個展川端実個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年6月号美術界の“偽善”を斬るハンス・ハーケ苦悩時代のポロックのモノクローム絵画ホイットニー美術館の意欲的な彫刻展現代版“メキシコ壁画”?レイ・スミス装いを新たにしたMOMAデザイン・ストア—ニューヨーク近代美術館に新設されたデザイン・ストアーハンス・ハーケ個展「新たな彫刻 1965–75:幾何学とジエスチュアの間」展レイ・スミス個展ポロックのブラック・エナメル・ペインティング芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年7月号シュナーベルで幕開け 新ペース・ギャラリースターン兄弟(トウインズ)の“立体”写真—ペース・ギヤラリーのソーホー進出と、シユナーベルの個展アンゼルム・キーファー新作個展イハラ・ルーデンスギヤラリーの開設と白川昌生個展ダグ アンド マイク・スターン新作個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年8月号日本に熱い期待を寄せるアメリカの美術館宮島達男のニューヨーク初個展三つの小美術館による八〇年代展じっくりと見たい「額縁」の美八十歳を祝うベーコンの回顧展—フランシス・ベーコン回顧展フレーム展宮島達男個展ザ・ディケイド・ショーホイットニー美術館の「アニユアル・コーポレート・ベネフィット」パーティー初の日本企業支援によるホイットニー美術館「アニユアル・コーポレート・ベネフィット」芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年9月号ハンス・ホフマン回顧展米ソの協力で実現「モロッコのマティス」展生き残れるか?マーク・コスタビコンピュータも駆使した「ポンペイ再発見」展—ハーンス・ホフマン回顧展マチス イン モロッコ展マーク・コスタビ個展杉浦邦恵の新作発表I.B.M.ギャラリーにおけるポンペイ展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年10月号広大な野外美術館でのエイコック展橋の下の大空洞が展覧会場駅構内が展覧会場 コーウィン写真展—アリス・エイコック展アート・イン・ザ・アンカレージ展石膏を素材とした作品展列車発着ホールにおけるアイリン・コーウィンの写真個展ニューヨークの新設屋外彫刻芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年11月号現代の“イコン”「マイクロチップの設計図」展インスタレーションも鮮やか スコグランドやはり“落書き”が最高 キースヘリング回顧展荒川修作夫妻が日本に構想する「構築物」—“Information Art: Diagramming Microchips”展サンディ・スコグランドの個展荒川修作/マドリン・ギンズによる“Building Sensoriums”展キース・ヘリング展/ソーホーの新築ギヤラリーの大会場芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1990年12月号ヘルムス修正案 その後メキシコ・ブームのニューヨークポップと芸術の熱い関係「ハイ&ロー」展古顔が頑張る?今シーズンの美術界—ヘルムズ修正法案をめぐる論争 その後メキシコ・ブームのニューヨーク久し振りに活気を見せるバゼリッツとクレメンテの個展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1991年1月号伝説のアメリカ画家A・P・ライダーニューヨークの個展から—インドが主題のエリック・フィッシュルの新作ドナルド・バチユラーの新作個展ジヨエル・シャピロ個展伝説的なアルバート・ピンカム・ライダーの回顧展第2回日米美術協会展とイセ・アメリカブルックリン美術館におけるジヨセフ・コススのインスタレーション展芸術新潮 ワールド・スナップ欄 1991年2月号ドローイングが語るバスキアの栄光と悲惨コンセプチュアル・アートの第三世代を概観先史美術を初紹介「日本陶磁の源流展」美術館なみの企画 二作家による“女”展—ジヤン・ミッシェル・バスキアの回顧的展観マインド・オーバー・マター展とラウシェンバーグのシルクスクリーンペインティング展ニューヨークにおける日本陶磁の源流展デ・クーニング/デュビュッフェ:ザ・ウエーメン展 1234