私達について

本財団の役割は、多くの人々に近藤竜男の芸術活動に興味を持って頂くことです。
近藤は1961年から2001年にわたってニューヨークを拠点に絵を描きました。同時にニューヨーク アートシーンの重要な出来事を日本に発信し続けました。彼にとって、絵とオブジェの制作と執筆活動は全く同じ価値を持つていました。更に彼のもう一つの関心事は音楽です。朝日新聞社に勤務していた父親が聴いていたクラシック音楽を子供の時から耳にしていた彼の音楽に対する評論は的確です。そしてモダーン ジャズへの絶対的憧憬。
ニューヨーク、成功者達もいる、そして溝の中に住みながらも空の星を見つめている人達も。
マンハッタンに住み、目まぐるしく変化する怒涛のようなアートシーンに押し流されずに自分の芸術を貫き通した近藤竜男。一人でも多くの人々に、近藤竜男の芸術活動に興味を持って頂くことが私達の役割です。
そして、近藤が創造した作品、著作、写真など、表現した全てのものの著作権の管理を行っております。

ニュース

近藤竜男の作品 Two Arces: N.86 が[ニューヨーク・アートシーン]に出品されます。4月13日から鳥取県立博物館、そして和歌山県立近代美術館、徳島県立近代美術館、埼玉県立近代美術館に巡回いたします。

2019.3.6

Three Diagonal Stripes: Green
  • Three Diagonal Stripes: Green
  • 1970年
  • アクリル・カンヴァス
  • 120.0×298.0cm
  • 広島市現代美術館所蔵

近藤竜男からのメッセージ

1. ガゴシアンのセラの展示

森豪男様

Apr. 29, 1993

お電話にFAX有り難とうございました。
今春のニューヨークは、なかなかパッと暖かくならなくて、いまだセーターかジャンパーがはなせません。
ソーホーのギャラリーも不況を反映してか、心引かれるような発表はあまり見あたりませんが、うちの正面のガゴシアン・ギャラリーでは、先週までリチャード・セラのそそり立つ4枚の湾曲した鉄板のあいだを通り抜けるという巨大なエンバイラメンタルな立体作品による個展が開かれていました(この種の鉄の作品は、ドイツでなければ作れないそうで、はるばるここまで運んで来たそうです)
この個展ではギャラリーの前面を全部あけていましたので、うちの2階からもまる見えで、いつも人だかりがして、搬入・搬出には大型トレーラーが4台で一週間掛り、いやでも毎日見えてしまうので、こちらがくたびれてしまいました。
今春はホイットニー・ビエンナーレが開かれていますが、今迄ホイットニー・ビエンナーレ展に欠けていた−あるいは避けていたと批判されて来た問題を一気に挽回しようという意気込みか? (ディレクターが変わりました)マイノリティーのアーティスト、女性アーティストが多くをしめ、2/3以上が無名作家で、50年代、60年代生まれ。人種・性・差別、同性愛、エイズ危機、帝国主義と貧困といったような社会問題を取り上げたポリティカル色の強い作品が主軸となって、絵画などは数作品だけ、といった激変振りです。
靴墨と一緒にCDが一枚入っていますが、ブラームスのアルト・ラプソディーをちょっと聴きたくてディスカウント店で買ったものですが(プラスチック・ボックスの裏に穴があいている)メンデルスゾーンの4番のシンフォニー(イタリア)が快活で、一仕事おえた後などに聴くと気持ちが良いと思います。
日本は今日から連休ですね。春の良い季節に素晴らしいアイディアを生んでください。

近藤竜男 美代子

近藤さんと美代子さんから僕宛に送られた手紙です。この中に近藤さんが行った日本の美術界への貢献の一例を見ることができます。それは、ニューヨークを拠点とした芸術活動が先鋭先端であった時代に、近藤さんが日本に伝えてくれたニューヨーク現代美術の動向です。この手紙のように単純な私信であっても、アートのちょっとしたエピソードを記すところに、近藤さんの習慣の一端を垣間見るように思います。
近藤さんが日本送りの原稿を執筆している時の姿は壮絶でした。両袖引出付のオークの背の高い机を前に、足乗せ付の回転椅子に座り、片手で頭を抱えながら意味不明の独り言、あるいはうめき声を発しながら格闘していました。日課のギャラリー巡りで作品に対する自分の評価は形成されている、愛機ニコンによる写真撮影も済んでいる。その上で、芸術好きのニューヨーカーでも「頭が痛くなるので決して読まない」という人もいるニューヨーク タイムズの美術評をはじめ、出来る限り多くの批評や参考資料や辞書を机に積んで読み漁り、評論の中の引用箇所もまた読み解いていくのです。
近藤さんにとって、このようにしてニューヨーク現代美術を読み解くことは、側から見ると一種の苦行のようにも見えるのですが、しかし、彼にとっては悦楽であったに違いないと思います。それは、日本からの評論家や作家達が近藤さんのSOHOのアトリエを訪ねた時、近藤さんが嬉しそうに質問に対して答える姿を見るとそう確信するのでした。確信を持って作品を評論する上で欠かせないのは、リアルタイムでその渦中に身を投じていることでしょう。近藤さんは更に、自分も芸術家であり、その臨場感はことさらに強烈なものであったことでしょう。近藤さんのニューヨーク現代美術に関する執筆は、ニコンレンズによる精緻な記録、絵の具と筆によるキャンバスへの思考の定着と同じく、たった今、自分も含むマンハッタンで発生している芸術を文字で焼き付けることだったのかもしれません。それは自分の制作活動を相対視することでもあったのでしょう。
この手紙の中には、音楽への記述が入っています、これはぼくへのレクチャーですが、近藤作品を考察する上で音楽は欠かせないものです。近藤さんのジャズとクラシック好きは尋常ではありません。音楽が流れ始めると近藤さんはたちどころに作曲家と曲名、オーケストラと指揮者、ソリスト、年代、聞きどころなどを教えてくれました。ニューヨークに行く度にぼくが受けたレクチャーでした。
ぼくは、近藤作品を音楽との関係で評論する批評家が現れるのではないかと感じています。カンディンスキーとシエーンベルグの例のように、近藤作品と音楽は切り離せないものであると思うからです。

森豪男 M&T KONDO美術財団 代表理事 武蔵野美術大学名誉教授

近藤竜男からのメッセージ

2. Emily Lowe Competition 受賞

1961年初夏、ニューヨークに到着した28才の近藤はブルックリンに住んだ。尊敬してやまない川端実先生がブルックリン ハイツ274 Henry St.に住んでいたからである。横須賀美術館「生誕100年 川端実展 東京ニューヨーク」の図録に寄せたエッセーに近藤は記している、「1961年に私は川端先生の一人息子の義久くんを伴って渡米、川端家は一家団欒、私はしばらく川端家に居候の後2軒隣の(272)をアトリエ兼住居とし、女房を呼び寄せやっと自立」と。
近藤はブルックリンを気に入っていた。すでに近藤がソーホーに住んでいた時、ブルックリン アカデミー オブ ミュージックのオペラハウスは美しいですね、古い宝石のようでした、と話しかけると、「ニューヨークはブルックリンから始まったと言えるんだ、古い歴史を持っているから歴史ある美しい建物が多いんだ、ブルックリンハイツなどもそうだよ、ブルックリンは今でこそ危険な街のように言われるが、ぼくは好きだ」。これを聞いた時、初めて住む異国の地のブルックリンは、歴史の蓄積が醸し出す懐かしさの雰囲気で、近藤の心と体を包んだに違いないと思った。BAMのオペラハウスの椅子に座った瞬間、ぼくはこの劇場に抱かれた、と感じたように。
近藤は、ニュー スクール、アート スチューデンツ リーグに在籍した。ニュー スクールには62年2月迄、アート スチューデンツ リーグには62年9月から64年4月迄。
そしてニューヨーク到着の2年後、1963年の秋、彼は一つのチャンスをものにする。第15回 エミリー ロウ コンペティションの受賞である。このコンペティションは、支援に値する芸術家のためのプロジェクトであり、主催はThe Joe and Emily Lowe財団。エミリー ロウ(1902-1966)、彼女自身も芸術家である。エントリー出来るのはニューヨーク地域で制作する25歳以上の芸術家、提出作品は油絵一点、最小サイズは約30×40インチ、最大サイズは約40×50インチ、授賞者は10名、賞金は各750ドル、そして作品は展覧会で発表される。
ニューヨーク ヘラルド トリビューン紙のクリティカル ガイドが、969 Madison Ave.のEggleston Galleryで開催された展覧会について記している。受賞した7名の抽象作家、3名の具象作家の名前を挙げ、最も前途有望な作家はTatsuo Kondoであると言い、彼の作品はオールオーバー ブルーの画面にいくつかのミステリアスな月のクレーター状のものがインパスト技法によって盛り上げられている、と。この絵の行方は不明である。制作年から判断すると、今回掲載したBlue Imageシリーズの一枚と思われる。
1961年にニューヨークに到着した近藤竜男は、1963年にこの地での活躍の第一歩を踏み出した。

森豪男 M&T KONDO美術財団 代表理事 武蔵野美術大学名誉教授

バックナンバー

Three Ellipses: J-09
  • Three Ellipses: J-09
  • 2009年
  • 油彩・カンヴァス
  • 130.3×193.9cm
近藤竜男
Tatsuo Kondo

略歴

1933
東京生まれ
1951
都立石神井高校卒業
1955
東京芸術大学油絵科卒業
1961
渡米
ニュースクール、ニューヨーク・アートスチューデント・リーグ、プルックリン美術館付属美術学校にてモーリス・カントー氏、プッセット・ダート氏等に師事
1963
エミリー・ロウ・コンペにて受賞
イサム・ノグチのアシスタントを務める(’69年春まで)
1969
米国永住権取得
1988
「ニューヨーク現代美術1960−1988」 (新潮社)刊行
2001
帰国
東京在住

Chronicle

1933
Born in Tokyo
1955
Graduated in Oil Paint­ing from Tokyo U­ni­ver­si­ty of Arts
1961
Moved to New York
1963
Won the “Emily Lowe Art Com­pe­ti­tion” award
Assistant to lsamu Noguchi (until the spring of 1969)
1969
Became a permanent resident of the US
1988
“New York Art 1960-1988” pub­lished by Shinchosha Co., Lid.
2001
Returned to Ja­pan

展覧会

主な個展

1956
サトウ画廊/東京(’57, ’58, ’68)
1959
村松画廊/東京(’60)
1964
日本橋画廊/ニューヨーク
1974
南画廊/東京
1975
トライアングルギャラリー/サンフランシスコ
1982
東京画廊、ギャルリーユマニテ名古屋、スズカワ画廊/広島
1987
東京画廊、ギャルリーユマニテ名古屋、スズカワ画廊/広島、天画廊/福岡
1988
「ニューヨークシーン」 ドローイング展 みゆき画廊/東京
1991
「戦後美術の軌跡 5」 東京画廊
1993
SOKO東京画廊
2002
「ニューヨーク⇔東京1955–2001」 練馬区立美術館/東京
2010
ギャルリー東京ユマニテ
2013
「ドローイング1955-1959」 ギャルリー東京ユマニテ

Selected Solo Ex­hi­bi­tions

1956
Sato Gallery, Tokyo
1959
Muramatsu Gallery, Tokyo
1960
Mitsugi Gallery, Tokyo Shinjuku Daiichi Gallery, Tokyo
1964
Nihombashi Gallery, New York
1974
Minami Gallery, Tokyo
1975
Triangle Gallery, San Francisco
1982
Tokyo Gallery, Tokyo
Galerie Humanité Nagoya
Suzukawa Gallery, Hiroshima
1987
Tenn Gallery, Fukuoka
1988
“New York Scene” (Drawings), Miyuki Gallery, Tokyo
1991
“Aspect of Postwar Paint­ing in Ja­pan 5” Tokyo Gallery, Tokyo
1994
Soko Tokyo Gallery, Tokyo
2002
“New York⇔Tokyo 1955-2001,” Nerima Art Mu­se­um, Tokyo
2010
Galerie Tokyo Humanité, Tokyo (held also in 2013)

主なグループ展

1955
「新制作協会展」 東京都美術館(’56,’57)
1956
「読売アンデパンダン展」 東京都美術館(1961年まで毎年出品)
1957
「第1回アジア青年美術展」 渋谷・東横
1963
「エミリー・ロウ・コンペ賞受賞者展」 ウォード・エグルストン画廊/ニューヨーク
1965
「在外日本作家展ヨーロッパとアメリカ」 東京国立近代美術館
1967
「新人作家・その作品」 マーサ・ジャクソン画廊/ニューヨーク
1969
「グループショウ」 トライアングルギャラリー/サンフランシスコ(1981年まで毎年出品)
1971
「Con­tem­po­rar­y Ja­pan­ese Art(第5回ジャパン・アートフエスティパル)」 グッゲンハイム美術館/ニューヨーク
「東京画廊展1971」
「第10回現代日本美術展」 東京都美術館
1972
「現代の反映 71-72」 アルドリッチ現代美術館/コネチカット
1973-74
「アメリカの日本作家」 京都国立近代美術館、東京国立近代美術館
1977
「Ja­pan­ese Artists in New York」 ポート・ワシントン・パブリックライブラリー/ワシントン
1979
「70年代美術の展望」 アルドリッチ現代美術館/コネチカット
「志水楠男と作家たち」 南画廊/東京
「Ja­pan Today」 ワールド・トレード・センター/ニューヨーク
1982
「近代日本の美術・1945年以後」 東京国立近代美術館
1984
「東京画廊ヒューマン・ドキュメンツ’84 /’85」 東京画廊
1987
「ねりまの美術」 練馬区立美術館内(2006,2007)
1991
「現代美術展戦後現代美術の断片」 かながわサイエンスパーク/川崎
1992
「VISIONS IN BETWEEN」 イセ・アートファンデーション/ニューヨーク
1993
「VISIONS IN BETWEEN」 ふくやま美術館/広島(韓国、台湾巡回)
1997
「近藤竜男が見たニューヨークアートシーン」 広島市現代美術館
2001
「戦後美術の断面馬場彬とサトウ画廊の画家たち」 秋田県立近代美術館
2002
「馬場彬へのオマージュ展」 日辰画廊、東京(2004 銀座井上画廊/東京、 2006 ギャルリー東京ユマニテ)
「新収蔵作品展 + 現代絵画入門」 広島市現代美術館
2003
「『版画・半画・反画』表現と技法」 練馬区立美術館
2007
「収蔵品展」 渋谷区立松濤美術館
「美術百科『色・いろいろ』の巻」 和歌山県立近代美術館
2008
「コレクション展『新収蔵作品を中心に』」 練馬区立美術館
2009
「絵画のあつみ」 練馬区立美術館

Selected Group Ex­hi­bi­tions

1955
“Shinseisaku Art Association Ex­hi­bi­tion” Tokyo Met­ro­pol­i­tan Art Mu­se­um
1956
“Yomiuri In­de­pend­ent Ex­hi­bi­tion” Tokyo Met­ro­pol­i­tan Art Mu­se­um (exhibited annually until ’61)
1963
“Winners of Emily Lowe Art Com­pe­ti­tion,” Ward Eggleston Gallery, New York
1965
“Ex­hi­bi­tion of Ja­pan­ese Artists Abroad Europe and America,” the Na­tion­al Mu­se­um of Mod­ern Art, Tokyo
1967
“Young Artists–Their Work,” Martha Jackson Gallery, New York
1969
“Group Show,” Triangle Gallery (exhibited annually until ’81), San Francisco
1971
“Con­tem­po­rar­y Ja­pan­ese Art (The 5th Ja­pan Art Festival),” Guggenheim Mu­se­um, New York
“The 10th Con­tem­po­rar­y Art Ex­hi­bi­tion of Ja­pan,” Tokyo Met­ro­pol­i­tan Art Mu­se­um
1972
“Con­tem­po­rar­y Reflections 1971-72,” the Aldrich Con­tem­po­rar­y Art Mu­se­um, Ridgefield
1973-74
“Ja­pan­ese Artists in the Americans,” the Na­tion­al Mu­se­um of Mod­ern Art, Kyoto and Tokyo
1977
“Ja­pan­ese Artists in New York,” Port Washington Public Library, New York
1979
“Prospectus-Art in the 70s,” the Aldrich Con­tem­po­rar­y Art Mu­se­um, Ridgefield
“Kusuo Shimizu and Artists,” Minami Gallery, Tokyo
“Windows on the East: A Survey of Con­tem­po­rar­y Ja­pan­ese Art (Ja­pan Today),” World Trade Center, New York
1982
“Mod­ern Ja­pan­ese Art, Part 1 [1945-],” the National Mu­se­um of Modem Art, Tokyo
1992
“Visions in Between,” Ise Cul­tur­al Foundation, New York
1997
“New York Art Scene as Witnessed by Tatsuo Kondo,” Hiroshima City Mu­se­um of Con­tem­po­rar­y Art, Hiroshima
2001
“Cross Sec­tion of Post­war Art
– Akira Baba and Paint­ers of Sato Gallery,” Akita Mu­se­um of Modren Art, Akita
2007
“Mu­se­um Collection,” the Shoto Mu­se­um of Art, Tokyo
“Encyclopedia of Art ‘Colors’,” the Mu­se­um of Modem Art, Wakayama
2009
“Thickness of Paint­ings,” Nerima Art Mu­se­um, Tokyo

パブリック
コレクション

  • 東京国立近代美術館
  • 国立国際美術館
  • 京都国立近代美術館
  • 大原美術館
  • 練馬区立美術館
  • 下関市立美術館
  • 高松市美術館
  • 広島市現代美術館
  • 渋谷区立松滞美術館
  • 和歌山県立近代美術館
  • PL教団
  • アルドリッチ現代美術館
  • ニューヨーク州立大学ポツダムキャンパス、ローランド・ギブソン・コレクション

Public Collection

  • The Na­tion­al Mu­se­um of Modem Art, Tokyo
  • The Na­tion­al Mu­se­um of Art, Osaka
  • The Na­tion­al Mu­se­um of Modem Art, Kyoto
  • Ohara Mu­se­um of Art
  • Nerima Art Mu­se­um
  • Shimonoseki City Art Mu­se­um
  • Takamatsu City Mu­se­um of Art
  • Hiroshima City Mu­se­um of Con­tem­po­rar­y Art
  • The Shoto Mu­se­um of Art
  • The Mu­se­um of Modem Art, Wakayama
  • Church of Perfect Liberty
  • The Aldrich Con­tem­po­rar­y Art Mu­se­um
  • The State U­ni­ver­si­ty of New York at Potsdam, Roland Gibson Collection
Three Diaganal Stripes
  • Three Diagonal Stripes
  • 1971年
  • アクリル・カンヴァス
  • 183.5×366cm
  • 東京国立近代美術館所蔵

執筆

1956
「(終戦当時十二歳だった僕は、)」 サトウ画廊月報 / 第5号
1957
「近頃の事」 サトウ画廊月報 / 第16号
「愚感」 新制作 / 第3号
1958
「雑感」 サトウ画廊月報 / 第29号
「新制作調と言う事」 新制作 / 第4号
1963
「ニューヨーク近況」 サトウ画廊月報 / 第91号
1964
「ポップ・アートの中のゴッホ展」 藝術新潮 / 1964年10月号
1966
「日本藝術祭の冷や汗」 藝術新潮 / 1966年5月号
1967
「雲隠れしたニューヨーク・ビエンナーレ展」 藝術新潮 / 1967年7月号
「ハワイの日本藝術見本市」 藝術新潮 / 1967年11月号
1968
「(国を離れた時、)」 サトウ画廊月報 / 第133号/1968年1・2月合併号
「イサム・ノグチとの対話」 藝術新潮 / 1968年7月号
1969
「アンチ・イリユージョン手続きと素材」 美術手帖 / 1969年10月号(318号)
1970
「ロバート・モリスの物量彫刻」 美術手帖 / 1970年7月号
1971
「ニューヨークの 「現代日本美術展」」 藝術新潮 / 1971年3月号
「埋められない空白のなかで現代美術あるがまま(第10回現代日本美術展〉を考える」 美術手帖 / 1971年5月号
「美術界の夏枯れと政治問題」 毎日新聞 / 1971年8月19日
「低迷する夏のニューヨーク美術界不景気が影を落とす」 毎日新聞(夕刊) / 1971年8月19日
「ニューヨーク、秋の美術界なにが新しいのか」 毎日新聞(夕刊) / 1971年10月19日
「ソーホー地区・秋の美術界」 毎日新聞 / 1971年10月19日
1972
「発言’72 = 創造の原点(特集)」 みづゑ / 1972年1月号
「ニューヨークのスーパー・リアリズム」 毎日新聞(夕刊) / 1972年2月14日
「ホイットニー・ミュージアムでの『ローゼンクイスト回顧展』ゆらぐ作品 「F111」 の役割」 毎日新聞(夕刊) / 1972年6月1日
「ニューヨークの観念美術盛返してきた根強さ」 毎日新聞(夕刊) / 1972年11月15日
1973
「ホイットニー・ビエンナーレ展色濃く現れる60年代への反省)」 毎日新聞(夕刊) / 1973年3月22日
「アメリカのドローイング’63〜’73年展作家の素顔をみる」 毎日新聞(夕刊) / 1973年8月8日
「「アメリカの日本作家」 展出品作家アンケート(回答)」 視る京都国立近代美術館ニュース / 1973年9月号
1974
「「在外」 について」 現代の眼東京国立近代美術館ニュース / 第230号 / 1974年1月号
(近況)ひと仕事終えた “白紙の状態” から」 美術手帖 / 1974年5月号
1976
「マーク・デ・スベロ回顧展屋外には巨大な作品」 毎日新聞(夕刊) / 1976年1月29日
「対内的次元への指向70年代アメリカ美術(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年3月号
「ニューヨークの 「新宿」 展とドゥローイング展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年4月号
「新人不振のニューヨーク(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年5月号
「フランシス・ピカビアの大回顧展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年6月号
「ニューヨークでの二百年祭記念行事(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年7月号
「新しい彫刻の発見」 美術手帖 / 1976年8月号
「見世物的展覧会の多いシーズン末(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年8月号
「移住作家とアメリ力美術(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年9月号
「アンドレ・マッソン回顧展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年10月号
「シーズン始めのニューヨーク(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年11月号
「ロマンティックな伝統展と荒川修作の個展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1976年12月号
1977
「カルダーの死と大回顧展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年1月号
「アメリカン・スピリットの象徴〈カルダーズ・ユニバース〉展をみて」 美術手帖 / 1977年2月号
「新しい具象への関心(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年2月号
「デザイン美術館開館のことなど(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年3月号
「自己の指向する姿勢堅持中堅作家たち(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年4月号
「ホイットニー・ビエンナーレに見る混迷(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年5月号
「ラウシェンバーグ回顧展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年6月号
「ケネス・ノーランド回顧展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年7月号
「ディーベンコーンの静かなる人気(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年8月号
「ソーホー離れのニューヨーク画廊街(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年9月号
「ニューヨークの日本人作家1(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年10月号
「ニューヨークの日本人作家2(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年11月号
「黒人芸術家とシーズン・オープン(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1977年12月号
1978
「セザンヌとジョーンズ(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年1月号
「「フォンタナ回顧展」 のことなど(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年2月号
「ニューヨークの個展から 「チェンバレン展」 など(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年3月号
「ソル・ルウィット回顧展のことなど(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年4月号
「デ・クーニングの復活それはノスタルジーか?(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年5月号
「リーバーマン、サマラス展など(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年6月号
「アメリカ現代美術のルーツをたどる展示(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年7月号
「ニューヨークから( 「三浦正雄展」 DM)」 / 1978年7月31日〜8月12日 / サトウ画廊
「巨匠の生き方ジム・ダインとスタインバーク(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年8月号
「異端の彫刻家ウエスターマン(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年9月号
「シーズン・オフの 「もじり」 展など(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年10月号
「際立つ写真への関心(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年11月号
「シーズン・インのニューヨーク(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1978年12月号
「マーク・ロスコ大回顧展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年1月号
「抽象表現主義の再検討前衛の後退と停滞するニューヨーク(現況)」 美術年鑑1979 / 1979年1月号増刊
1979
「ニュー・イメージ・ペインテイング展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年2月号
「フランク・ステラ新作発表のことなど(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年3月号
「アクリル画 [材料と表現]」 美術手帖 / 1979年4月号増刊
「所蔵品中心の企画展とソーホーの二つの個展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年4月号
「新しい勢力の台頭’79ホイットニー・ビエンナーレ(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年5月号
「活気あるニューヨーク美術界(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年6月号
「トゥオンブリ/ケリー/ステラ(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年7月号
「ニューヨークの友人、依田夫妻のこと( 「依田寿久・依田順子展」 DM)」 1979年7月 / ミドル・スペース・ギャラリー(高松)
「ポップ・アートその後シーガル回顧展のことなど(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年8月号
「「現代彫刻=MOMAコレクション」 展など(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年9月号
「ホイットニーの70年代回顧展など(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年10月号
「アメリカ美術の今世紀初頭(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年11月号
「80年代アメリ力美術の行方は?(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1979年12月号
1980
「ヨゼフ・ボイスと安泰なニューヨーク(ART FOCUS)」 美術年鑑1980 / 美術手帖1980年1月増刊
「ボイスはアメリカに何を残す(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年2月号
「クリフォード・ステイルの全貌(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年3月号
「現代英国美術展 / アド・ラインハート展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年4月号
「50周年を迎えたニューヨーク近代美術館(ワールド・スナップ)」 藝術新潮 / 1980年4月号
「イサム・ノグチ生誕七十五年展など(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年5月号
「ニューヨークで三つの記念展が開かれたイサム・ノグチ(時の人)」 藝術新潮 / 1980年5月号
「街の画廊から(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年6月号
「マースデン・ハー卜レ一回顧展(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年7月号
「ツアーもできたニューヨークの大ピカソ展(話題)」 藝術新潮 / 1980年8月号
「ニーヴェルスン生誕八十年展など(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年8月号
「ピカソ大回顧展千点の出品作が語るもの(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年9月号
「ホイットニー創立五〇周年展ほか(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年10月号
「具象絵画復活はあるのか(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年11月号
「ニューヨークの画廊から(ART FOCUS)」 美術手帖 / 1980年12月号
1981
「リアリズム絵画復活の兆か1980年・ニューヨーク(現況)」 年鑑’81美術手帖 / 1981年1月号増刊
「ニューヨーク通信(WORLD)」 藝術新潮 / 1981年1月号〜12月号
「現代アメリカ美術の源流アーシル・ゴーキ一回顧展(あーとランダム)」 OCS/NEWS / 第142号
1982
「SOHO(Sound of The Street)」 JAPAN/NEW YORK / 1982年1・2月号
「ニューヨーク通信」 藝術新潮 / 1982年1月号〜12月号
「新世代における表現1981・ニューヨーク美術手帖(現況)」 年鑑’82 / 美術手帖1982年1月号増刊
「自分の武器を示すことこそ…(ルート2)」 美術手帖 / 1982年3月号
「ニューヨーク通信新しい美術運動になりえるかー 「新表現派」 の出現」 藝術新潮 / 1982年8月号
「ニューヨーク通信ニューヨーク・スクールの四十年」 藝術新潮 / 1982年9月号
「ニューヨーク通信エドワード・ルウシェ展への疑問」 藝術新潮 / 1982年10月号
「ニューヨーク通信グレン・グールドの死とシユナーベルの個展」 藝術新潮 / 1982年12月号
1983
「新表現派的作家群の台頭-1982年・ニューヨーク(現況)」 年鑑’83 / 美術手帖 1月号増刊
「ホイットニー・ビエンナーレ報告(WORLD)」 藝術新潮 / 1983年6月号
「新表現派絵画の波に対してニューヨーク報告’83」 美術手帖 / 1983年11月号
「シーズン・オープン(海外の美術4ニューヨーク」 草月 / 151号
1984
「アメリカ美術見直しの好機(現況)」 年鑑1984 / 美術手帖 1984年1月増刊号
「ニューヨーク通信(WORLD)」 藝術新潮 / 1984年1月号〜12月号
(アーチィスト落書き帳)」 nippon/club/news日本クラブだより / 第20巻第2号
「ワイエスにおけるアメリカ」 芸術生活 / 1974年5月号
「ニューヨーク通信新装なったニューヨーク近代美術館(WORLD)」 藝術新潮 / 1984年7月号
「新装開館のニューヨーク近代美術館」 (対談・近藤竜男+依田寿久)美術手帖 / 1984年8月号
「ニューヨーク近代美術館における文化国家日本」 いーでむ / 第2号
「並べてびっくりプリミティヴとモダンニューヨーク近代美術館の 「プリミティヴズム展」 (ART/NEWS)」 藝術新潮 / 1984年12月号
「ニューヨーク通信“シーズン・オープン”(WORLD)」 藝術新潮 / 1984年12月号
1985
「ニューヨーク絵あり音あり半生記1〜24」 藝術新潮 / 1985年1月号〜1986年12月号
「プリミティーブが主役?1984年・ニューヨーク(現況)」 年鑑’85 / 美術手帖1月号増刊
「アメリカの色」 KAWASHIMA / No.18(特集=色)
1986
「日本人美術家の位置1985年・ニューヨーク(現況)」 年鑑’86 / 美術手帖1月増刊号
「依田さんの作品によせて( 「依田順子展」 DM)」 / 1986年8月5日〜10日 / ギャラリー細川(高松)
1987
「はやばやと世紀末ブームの真っただなかで1986年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’87 / 美術手帖1月号増刊
「近藤竜男立ち現れる負の空間(作家訪問)」 美術手帖 / 1987年5月号
1988
「転換期を迎えたニューヨークー1987年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’88 / 美術手帖1月増刊
「どこへ行く、アメリカ現代美術(対談・近藤竜男×杉浦邦恵)」 ニューヨーク・アートガイド(別冊美術手帖) / 1988年8月5日
「ニューヨークと東京のはざまで」 波 / 1988年9月号
1989
「〈ネオ・ジオ〉と〈シミュレーショニズム〉1988年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑1989 / 美術手帖1月増刊
「アメリカ現代美術の中の女性(特別企画)おんなたちの色とかたち」 そうげつ / 草月増刊号
「渡米の頃の川島猛の作品について( 「川島猛展」 図録」 1989年8月12日〜9月10日 / 高松市美術館
1990
「めまぐるしく変転する美術1989年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’91 / 美術手帖1月号増刊 1990 「三浦君の個展によせて( 「三浦正雄展」 パンフレット)」 1990年11月 / かながわサイエンスパーク・ギャラリー(川崎)
「〈表現の自由〉をめぐって1990年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’91 / 美術手帖12月号増刊
1991
「ニューヨーク・アート状況NOW」 21 世紀版画(悠思社) / 1991年1月号〜1992年1・2月合併号
「日本現代美術が受け入れられるまで[ニューヨーク発](外から見た日本文化)」 波 / 1991年10月号
「ニューヨーク・ニューヨーク」 ニューヨーク・アートガイド(別冊BT美術手帖) / 1991
「着実に進む世代交替の波-1991年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’92 / 美術手帖12月号増刊
1992
「ニューヨーク・ニューヨーク(監修)」 美術ガイドニューヨーク・アートガイド(美術出版社) / 1992年2月20日
「21世紀に向けての足固グッゲンハイム美術館の増改築1992年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’93 / 美術手帖12月号増刊
1993
「大規模回顧展とポリティカル・アート変貌したホイットニー・バイアニアル展 / 1993年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’94 / 美術手帖12月号増刊
1994
「混血的・Hybrid( 「近藤竜男展」 パンフレット)」 1994年3月1日〜26日 / SOKO東京画廊
1995
「もっともインパクトに欠けた1年?1994年・ニューヨークだより(現況)」 年鑑’95 / 美術手帖1月号増刊
1997
「ニューヨークにみた60年代アート・シーン( 「近藤竜男が見たニューヨーク・アート・シーンポスター、図録、案内状、アート・ガイド、写真等 のオリジナル資料による」 展 パンフレット」 /1997年9月 / 広島市現代美術館
2011
「ニューヨーク・川端実先生」 / 2011年4月 / 横須賀美術館
Two Arces: N.86 Two Arces: N.86
  • Two Arces: N.86
  • 1986年
  • アクリル・カンヴァス
  • 91.5×274.5cm×2枚組
  • 高松市美術館所蔵

文献

1956
「「読売アンデパンダン展」 を見て」 滝口修造・瀬木慎一・針生一郎・今泉篤男 / 読売新聞 朝刊 / 1956年3月14日
「美術時評3」 瀬木慎一 / アトリエ / アトリエ出版社 / 1956年4月号
「美術時評」 瀬木慎一 / アトリエ / アトリエ出版社 / 1956年5月号
1957
「展覧会評/12月下旬・1月」 宇佐見英治 / アトリエ / アトリエ出版社 / 1957年3月号
個展 / 藝術新潮 / 新潮社 / 1957年3月号
「モダンアート展・水彩連盟展・読売アンデパンダン展」 植村鷹千代 / みづゑ / 美術出版社 / 1957年4月号
1958
「近藤竜男君の作品に見られる力動感」 (江川生) / 「近藤竜男絵画作品展」 リーフレットEPOQUEART連鎖展DM / 新宿風月堂画廊 / 1958年3月2日-16日
「ここにも"若者たち"がいる美術家グループ / エポック・アール」 東京中日新聞 / 1958年3月7日
「新人はどこにいる時評的美術論」 針生一郎 / みづゑ / 美術出版社 / 第634号(1958年4月号)
「個展」 針生一郎 / 藝術新潮 / 新潮社 / 1958年4月号
「8ミリ・コンテスト中間報告」 ClNEMA59
1959
「実験する眼シネマ59 「小型映画特集」 (8ミリ映写会拝見」 荻昌弘 / 藝術新潮 / 新潮社 / 1959年9月号
「個展」 針生一郎 / 藝術新潮 / 新潮社 / 1959年4月号
「社会性のひらめき集団 「30」 の第1回展(展覧会週評」 中原佑介 / 夕刊読売新聞 / 1959年2月5日
「個展・グループ展評」 中原佑介 / 三彩 / 三彩社 / 1959年3月号
「“特異性"だしきれす近藤竜男と友野雄二の二人展(展覧会週評)」 中原佑介 / 夕刊読売新聞 / 1959年12月26日
1960
「近藤竜男ユニークなイメージ(展覧会評)」 中原佑介 / 夕刊読売新聞 / 1960年4月2日
「外向性と内向性近藤竜男・小野嚢の個展(展覧会)(和)/ 読売新聞 / 1960年11月23日
1963
「Emily Lowes Com­pe­ti­tion (The Art Galleries-A critical Guide)」 The New York Herald Tribune / 1963年11月16日
1964
「Tatsuo Kondo (Nihonbashi; Feb.4-29) (Reviews and previews: New names this month)」 ART NEWS / Feb-64
「Tatuo KONDO (nihonbashi Gallery) (The Art Galleries-A critical Guide)」 The New York Herald Tribune / 1964年2月8日
1965
「ニューヨークの日本人画家(ルポルタージュ)」 山崎省三 / 藝術新潮 / 新潮社 / 1965年6月号
「在外日本作家の得失」 瀬木慎一 / 藝術新潮 / 新潮社 / 1965年11月号
1968
「近藤竜男実体と虚像の対話(美術」 朝日新聞(夕刊) / 1968年1月17日
1971
「ニューヨークの現代美術と日本人作家たち」 安井収蔵 / 毎日新聞 / 1971年2月18日
「「人間と自然」 をめぐる状況第10回現代日本美術展の明暗(文化ジャーナル)」 朝日ジャーナル / 朝日新聞社 / 1971年5月28日号
「物体と空間と状況 第10回現代日本美術展」 藤枝晃雄 / インテリア / インテリア出版株式会社 / 1971年7月号
「TOKYO LETIER」 Joseph Love / ART INTERNATIONAL / 1971年12月号
1972
「現代の美術11 行為に賭ける」 小学館 / 1972年4月28日
1974
「アメリカの美術状況と日本作家たち」 日向あき子 / 日本美術 / 日本美術社 / 第105号(1974年2月)
「(1969年に始められた 「Diagonal Stripe」 の連作は、)」 中原佑介 / 「近藤竜男展」 パンフレット / 南画廊 / 1974年3月4日-15日
「鋭い造形思考のひらめき近藤龍男展(美術)」 朝日新聞(夕刊) / 1974年3月6日
「禅問答に似た作品近藤竜男個展」 毎日新聞(夕刊) / 1974年3月7日
「微妙な色彩変化(展覧会スポット)」 日本美術 / 日本美術社 / 第107号1974年4月
「アメリカの日本作家展」 小倉忠夫 / 美術手帖 / 美術出版社 / 1974年5月号
「システムと表現 小山田二郎・横尾忠則・近藤竜男・佐藤慶次郎展他(展覧会評)」 針生一郎 / 芸術生活 / 芸術生活社 / 1974年5月号
1977
「ニュヨーク在住作家の動向」 米倉守 / 朝日新聞(夕刊) / 1977年6月10日
1878
「ソーホーの芸術家たち」 岡田隆彦・折原恵(撮影) / 中央公論 / 中央公論社 / 1978年3月号
1980
「原色現代日本の美術 第18巻 明日の美術」」
乾由明・高階秀爾・藤枝晃雄・三木多聞・山口勝弘 / 小学館 / 1980年11月20日
1982
「ペインテイング・アズ・ア・スロー・ミュージック 近藤竜男の新作」 エドワード・E.フライ / 東京画廊、ギャルリーユマニテ、スズカワ画廊 / 1982年
「(近藤竜男が対角線のある絵画に着手するのは)」 中原佑介 / 東京画廊、ギャルリーユマニテ、スズカワ画廊 / 1982年
「濃淡の移ろいやさしく(美術)(米) / 朝日新聞(夕刊) / 1982年2月6日
「無限の可能性もつ北山善夫展と近藤竜男展」 田中幸人 / 朝日新聞(夕刊) / 1982年2月9日
「大気描くような谷間的絵画近藤竜男展(美術)(米) / 朝日新聞(名古屋)(夕刊) / 1982年2月10日
「対角線のあるモノクローム絵画近藤竜男展」 新美術新聞 / 美術年鑑社 / 1982年2月21日号
「色彩の豊かな階調近藤竜男展」 毎日新聞(名古屋) / 1982年2月26日
「6 新しいルートを求めてアート・ニューズ 特集画商がつくるルート ’82」 林紀一郎 / 芸術新潮 / 新潮社 / 1982年3月号
「典雅で静謡・近藤竜男(画廊)」 芸術新潮 / 新潮社 / 1982年3月号
「近藤竜男展奥深い地肌の感覚」 (ギャラリー) / 中日新聞(夕刊) / 1982年3月2日
「反構成的 「構成」 への姿勢」 早見尭 / 美術手帖 / 美術出版社 / 1982年4月号
1983
「アトリエの画家たち(ニューヨーク・パリ)」 南川三治郎 / アサヒカメラ / 朝日新聞社 / 1983年3月号
「アトリエの画家たち」 南川三治郎 / 朝日新聞社 / 1983年3月20日
1984
「「現代絵画の20年1960-70年代の洋画と新しい 「平面」 芸術の動向」 展図録」 群馬県立近代美術館 / 1984年4月12日–5月20日
「ニューヨーク芸術の戦場」 浅間慶子 / 日本経済新聞 / 1984年9月8日
「一発を待たせる近藤竜男(STARDUST)」 芸術新潮 / 新潮社 / 1984年10月号
1985
「志水楠男と南画廊」 志水楠男と南画廊刊行会 / 南画廊・美術出版社 / 1985年3月20日
1987
「(近藤竜男が前回個展を聞いたのは)」 中原佑介 / 「近藤竜男展」 パンフレッ卜 / 東京画廊・ギャルリーユマニテ・スズカワ画廊 / 1987年
「“渋”を磨いた近藤竜男(STARDUST)」 芸術新潮 / 新潮社 / 1987年4月号
「展評東京」 藍龍 / 三彩 / 三彩新社 / 1987年5月号
1988
「近藤竜男 「THREE DIAGONAL STRIPES Blue Paint­ing 78-2」 (区立美術館の収蔵品から)」 ねりま区報 / 1988年1月1日
「ニューヨーク現代美術1960–1988 近藤竜男著 新潮社(BOOK)」 パストラル / BSソニー / 1988年10月号
「ニューヨーク現代美術1960–1988(BOOKS)」 チェックメイ卜 / 1988年10月号
「在ニューヨーク28年近藤竜男の “マンハッタン・スケッチ"(STARDUST)」 芸術新潮 / 新潮社 / 1988年10月号
「「ニューヨーク現代美術1960–1988」 近藤竜男氏芸術家たちの夢と挫折描く(あとがきのあと)」 日本経済新聞 / 1988年10月9日
「ニューヨーク現代美術近藤竜男著米国の美術を回顧」 秋田魁新報 / 1988年10月16日
「ニューヨーク現代美術近藤竜男著(新刊紹介)」 週刊読売 / 1988年10月23日号
「制作の厳しさ、解放感伝わるニューヨーク現代美術近藤竜男著」 京都新聞 / 1988年10月31日
「近藤竜男 / ニューヨーク現代美術1960–1988(BOOK INTERVIEW)」 月刊 「ギャラリー」 / バーズ / 1988年11月号
「展評東京」 藍龍 / 三彩 / 三彩社 / 1988年11月号
「眼の賢者がひもとく 「我が心の美術館」 まっすぐに絵と向きあう楽しさ(書評)(サンデーらいぶらりい)」 川本三郎 / サンデー毎日 / 1988年11月13日号
「ニューヨーク現代美術1960-1988(eye popper」 美術手帖 / 美術出版社 / 1988年12月号
1989
「ソーホー大図鑑」 美術の窓 / 生活の友社 / 1989年7月号
「日本を切り捨てるしかなかったその出発ニューヨーク、パリの日本人作家たち(逆輸入作家考)
にっけいあーと / 日経BP社 / 1989年7月号
1991
「昭和の美術 第6巻 51〜64年」 毎日新聞社 / 1991年3月1日
「「マユダマ・シリーズ」 について」 三木多聞 / 「戦後美術の軌跡5近藤竜男展」 パンフレット / 東京画廊 / 1991年5月13日-25日
「展評TOKYO」 藍龍 / 三彩 / 三彩社 / 1991年8月号
「東京画廊の40年」 東京画廊 / 1991年9月28日
1992
「漂う東洋の香りソーホーで日、中、韓合同絵画展(Art Clip)」 梁瀬薫 / Yomiuri America / 1992年12月11日
1995
「暖色に目覚めた近藤竜男(STARDUST)」 芸術新潮 / 新潮社 / 1994年5月号
「ニューヨークに魅せられた日本人(グラビア特集)」 週刊新潮 / 新潮社 / 1995年5月18日号
1997
「回想・1960-70年代世紀末断章」 馬場彬 / 秋田美術 / 秋田県立近代美術館 / 33号(1997年3月)
「近藤竜男ポスターコレクション」 竹津雄三 / THE/ARCH広島市現代美術館ニュース / 広島市現代美術館 / 第16号(1997年10月)
「アートが創る宇宙 第34回近藤竜男色彩を錨いた絵画」 中原佑介 / Voice / PHP研究所 / 1997年10月号
2001
「「戦後美術の断面馬場彬とサトウ画廊の画家たち」 展図録」 秋田県立近代美術館 / 2001年9月9日–10月14日
Three Diagonal Stripes: 81 /J-4
  • Three Diagonal Stripes: 81 /J-4
  • 1981年
  • アクリル・カンヴァス
  • 118.0×274.0cm
  • 練馬区立美術館所蔵

過去の記録

近藤竜男展1950年代の油彩・ドローイング

  • 会期:2016年5月9日(月)−21日(土)
  • 休廊日:日曜
  • 開廊時間:10:30−18:30
  • 会場:ギャルリー東京ユマニテ
  • 主催:一般財団法人M&T KONDO美術財団

ギャラリートーク

  • 日時:2016年5月9日(月)15:00−17:00
    会場:ギャルリー東京ユマニテ
  • 横山勝彦氏(金沢美術工芸大学大学院専任教授)

「美術は語られる批評家・中原祐介の眼

美術手帖(2016年5月号、186~188ページ)『批評的実践に向けて 「美術は語られる批評家・中原祐介の眼」 展 崔敬華 評 』の中で近藤竜男が撮影した、1980年代、クリストのアトリエで作家と語り合う中原祐介の写真が掲載されました。

「美術は語られるー批評家・中原祐介の眼ー」 展 DIC川村記念美術館(2016年2月11日−4月10日)において、近藤竜男作品(題名不詳 油彩、カンヴァス、1970年代)、クリストのアトリエで作家と語り合う中原祐介(撮影=近藤竜男 1980年代)等が展示されました。

近藤竜男旧蔵資料の公開記念展示 2

2013年に国立新美術館に寄贈した展覧会カタログなどの資料がアートライブラリーで公開されています。

現在、国立新美術館アートライブラリーでは、公開記念展示第二弾として 「ハイ・アンド・ロウ High & low: mod­ern art and popular culture」 展(ニューヨーク近代美術館他、1990年)の関連資料、近藤竜男の関連資料が展示されています。

練馬区立美術館コレクション展

練馬区立美術館コレクション展 シリーズ時代と美術2 「1955~70年 大沢昌助《人物の構図》を中心に」 にて、近藤竜男の作品が展示されます。

  • 会期:2014年6月13日(金)−7月13日(日)
  • 会場:練馬区立美術館

近藤竜男旧蔵資料の公開記念展示 1

2013年に国立新美術館に寄贈した展覧会カタログなどの資料がアートライブラリーで公開されています。

現在、国立新美術館アートライブラリーでは、公開記念展示第一弾として 「手書きのポップHand Paint­ing Pop」 展(ホイットニー美術館、1993年)の関連資料、近藤竜男の関連資料が展示されています。

近藤竜男 ドローイング 1955–1959

昨年スタジオの一隅より渡米前の1955年から1960年にかけて制作された未発表ドローイングが300点余り発見されました。ニューヨークにおけるコンバインやストライプによる平面作品はつとに有名ですが、1950年代の本格的な平面作品は、人々の目に触れる機会が近年はほとんどなく、2002年の練馬区立美術館における回顧展において一部が展示されたのみです。
昨今、日本の1950年代美術に対する関心が国内外で高まり、様々なかたちで検証されていますが、同時代において一人の作家によってなされた模索と葛藤の軌跡を今日において展観することもまた意義のあることと考えられます。
近藤竜男が1950年代後半に作家的出発を遂げる、主要タブローの始原とも呼ぶべきドローイング46点が作家自身によって選ばれ、ここに発表される運びとなりました。

  • 会期:2013年2月4日(月)−16日(土)
  • 休廊日:日曜・祝日
  • 開廊時間:10:30−18:30
  • 会場:ギャルリー東京ユマニテ
  • 主催:一般財団法人M&T KONDO美術財団

シンポジウム 「近藤竜男と1950年代のアートシーン」

  • 日時:2013年2月9日(土)15:00−17:00
  • 会場:スタンダード会議室 京橋店 6F・ C会議室
  • パネリスト:河口 龍夫 野田 吉郎
  • 司会進行:辺見 海